CASE STUDY製作実績

製作実績  カテゴリ:緩衝材

HDD用サイドパット

HDD用の緩衝材として採用されました。

通常パルプモールドの緩衝材は主に段ボールや新聞の古紙を使用して成型しますが、一度潰れてしまうと復元しないため、繰り返し落下試験を行う場合は、製品条件によっては衝撃値が高くなってしまう場合がありました。

今回は発泡PEからの切り替えということで、同等レベルの復元性が求められ、繊維長の長いクラフトパルプを配合することにより、弾力性があり、繰り返し衝撃に耐えられる緩衝材の開発に成功しました。

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紙を立体デザインするパルプモールド製造の名古屋モウルド